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New Jack Swingの生みの親【テディー・ライリー(Teddy Riley)】

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New Jack Swingという新たなR&Bジャンルを確立【テディー・ライリー(Teddy Riley)】

1980年代後半、学業よりも夜遊びする時間が大半を占め、毎週のようにクラブ通いをしていた。
行ったクラブ内で今まで聴いたダンスミュージック以上にキレが良く、弾み、跳ねる感じのリズム感の音と出会った。
それがNew Jack Swing(ニュー・ジャック・スウィング)だった。
New Jack Swingをこの世に生み出したのは他でもないテディー・ライリー(Teddy Riley)だ。
このリズムが音楽業界に新たな風をおこし、この先に世に発表されるR&B(リズム・アンド・ブルース)やHIPHOP(ヒップ・ホップ)へ多大なる影響を与えた。

テディー・ライリーは1967年にアメリカ合衆国のニューヨーク州ハーレムの生まれで、本名はエドワード・シオドア・ライリー(Edward Theodore Riley)。
10代の頃からミュージシャン活動、楽曲制作、音楽プロデューサーと色々な面で音楽業界に関わっていたが、1988年にGUY(ガイ)を結成し、ヒット曲を連発。
そしてプロデューサーとしてもボビー・ブラウン(Bobby Brown)の『My Prerogative』やキース・スウェット(KEITH SWEAT)の『I WANT HER』で成功を手にし、一躍人気のミュージシャン、そしてプロデューサーとなる。
New Jack Swingを文章で説明すると人へ上手く理解してもらえず、実際の楽曲を聴いてもらった方が早いと感じた。
その中でも私の個人的な好みになってしまうが、GUYの『Groove Me』はNew Jack Swingの神髄と思っている一曲である。
この曲のリズムがNew Jack Swingだ!

GUY – Groove Me

このミュージック・ビデオ(PV)の冒頭で脚を前後に交互に変えるダンス・ステップが披露されているが、これが“ロジャー・ラビット”というンス・ステップ。
ここ最近日本でもEXILE関連グループでも有名になったダンス・ステップ“ランニングマン”があるが、当時はが“ロジャー・ラビット”と並びNew Jack Swingでは人気のダンス・ステップであった。

1990年代になるとNew Jack Swingの人気も低迷し、GUYも活動休止になったが、KING OF POPのマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)と出会い、彼のアルバム『DANGEROUS』の制作に関わる。
『DANGEROUS』の中に収められている『Remember the Time』は、マイケル・ジャクソンの個性とテディー・ライリーの色が丁度良く交わった楽曲になっている。

Michael Jackson – Remember The Time

マイケル・ジャクソンは自らの曲を他のミュージシャンがサンプリングで使用されることを嫌っていたが、『DANGEROUS』制作時にテディーと良い関係を築いたのか、テディーにはサンプリングの使用許可を出している。
そこで生まれたのがSWVの『Right Here』のREMIXでマイケルの曲『Human Nature』をバックトラックでサンプリングさせた『Right Here – Human Nature Remix』。

SWV – Right Here – Remix

テディー・ライリーは既に50歳を過ぎているが、現在も楽曲制作、音楽プロデューサーを中心に音楽活動をおこなっている。
これも私の勝手な思いだが、New Jack Swingがリバイバルし、GUYの復活も観てみたいものだ。

Teddy Riley

Teddy Riley Offical Site

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